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数日あれば2 [癌と経過]

台湾には友人がいるよ。今たしか国にいるはず。」

パソコン画面を見つめていると、息子が突然言い出した。

すぐさま連絡を取り合った青年二人。台湾で会うことになった。

つまり、急遽親子二人の旅になったわけである。

とはいえ、ツアーはどこも締め切られた後で、ホテルの空室状況も[×]印ばかり。さあどうする。空港ロビーでホームレスか?そもそも座席はあるのか?

これ以上のことは出来ないと、とりあえず眠り、翌日旅行社で直接かけあうことにした。

翌朝足早に向かった旅行社では、さすがに餅は餅屋というところで、出発日間際ではあったものの希望駅から徒歩圏のホテルに部屋が見つかった。
どこに泊まるかより、先ずは飛行機の確保が先に立つので調べてもらうと、なんと座席は残り二席とのこと。悲鳴のように「とにかく押えて!!」というと、担当の若いお姉さんはカウンター後方のパソコンにひとっとび。最後の2席を確保できた。瞬殺である。

ふとした瞬間に自分の置かれている状況は頭をよぎるけれど、慌ただしくゴリ押しでも事を進めると、その間は目の前のことに集中できるものだ。特に今回のような縛りがあると、何とか突破しようと頭脳も体もフル回転させられるものである。文字通り「窮すれば通ず」。

保険やらWi-Fiやらの支払いをすませ、帰り道でリムジンバスを予約した。次の診察日、担当医に「〇日から〇日まで台湾に行ってきます。入院日前には戻ります。」と伝えたら、「はい。台湾いいですねぇ。」と返事が返ってきた。

よし、大丈夫。
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